デジタル大辞泉 「ほってと」の意味・読み・例文・類語 ほって‐と [副]十分に。たっぷりと。「身共も口で―もてないて戻さう」〈虎明狂・鱸庖丁〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「ほってと」の意味・読み・例文・類語 ほって‐と 〘 副詞 〙① 充分に。たっぷりと。すっかり。[初出の実例]「さいつさされつ、こうずこまれつのふだ程に、ほってとえふた」(出典:虎明本狂言・花子(室町末‐近世初))② =ぼってり②[初出の実例]「大ぐらいして腹を大鼓の如にほってとしてをるを」(出典:玉塵抄(1563)三二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by