鱸庖丁(読み)スズキボウチョウ

デジタル大辞泉 「鱸庖丁」の意味・読み・例文・類語

すずきぼうちょう〔すずきバウチヤウ〕【鱸庖丁】

狂言伯父こい調達を頼まれたおいカワウソに食われたとうそを言うので、伯父も、鱸を食べさせると言って料理法を長々と述べ、結局何も出さずに追い返す。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 うちみ おじ おい

精選版 日本国語大辞典 「鱸庖丁」の意味・読み・例文・類語

すずきぼうちょうすずきバウチャウ【鱸庖丁】

  1. ( 「すすきぼうちょう」とも ) 狂言。各流。依頼されていた鯉を買うことを忘れ、獺(かわうそ)に食べられたと嘘をいう甥(おい)への仕返しに、伯父(おじ)すずきをごちそうするといってその料理法を長々と語った後、すずきはほうじょう(包丁)という虫が食べたという。「天正本狂言」では「打身(うちみ)」。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む