ホットエア(その他表記)hot air

翻訳|hot air

デジタル大辞泉 「ホットエア」の意味・読み・例文・類語

ホット‐エア(hot air)

京都議定書によって定められた、各国温室効果ガス排出権の余剰分。旧ソ連や東欧諸国などの生産活動の低迷が続く国々で、削減目標とされる排出量に達していない場合の、その余裕分。
[補説]原義空手形・でまかせの意。排出権の余剰分は各国間での売買が認められている。そのため、排出権を購入することで数値上の目標だけを達成し、削減努力をしなくなる国が出るおそれのあることから、このように呼ばれる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む