現代外国人名録2016 「ホルヘポサダ」の解説
ホルヘ ポサダ
Jorge Posada
- 職業・肩書
- 元大リーグ選手
- 国籍
- プエルトリコ
- 生年月日
- 1971年8月17日
- 出生地
- サンタース
- 本名
- Posada,Jorge Rafael
- 学歴
- Colegio Alejandrino
- 経歴
- 1990年ドラフト24巡目で内野手としてヤンキースに入団。’92年捕手に転向し、’95年9月メジャー昇格、’98年レギュラーとなる。捕手としては珍しいスイッチヒッターで、’98年と’99年にそれぞれ1本ずつ両打席本塁打を放つ。2000年は打率.287、28本塁打、86打点、.417の高出塁率を記録。2003年には30本塁打、101打点でリーグ優勝に貢献。2007年自身唯一の3割台となる打率.338、出塁率.426をマーク。同期で主将のデレク・ジーターや守護神マリアノ・リベラとともにヤンキースの黄金時代を築き、5度の世界一を経験。2011年限りで現役を引退。通算成績は実働17年、1829試合出場、6092打数1664安打、275本塁打、1065打点、20盗塁、1453三振、打率.273。オールスター出場5回(2000年〜2003年,2007年)、シルバースラッガー賞5回(2000年〜2003年,2007年)。捕手では11人目となる通算1000安打も記録している。現役時代は189センチ、97.5キロ。右投両打。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報