ホロナイポ遺跡(読み)ほろないぽいせき

日本歴史地名大系 「ホロナイポ遺跡」の解説

ホロナイポ遺跡
ほろないぽいせき

[現在地名]枝幸郡枝幸町北栄町・岬町

北見山地の北端に位置する珠文しゆぶん岳・ポロヌプリ山から続く低位段丘面にあり、枝幸町市街地を流れるホロナイポ川の左岸段丘上に立地している。擦文時代の集落遺跡。昭和五三年(一九七八)から翌年にかけて発掘調査が実施され、竪穴住居跡四九軒・土壙五基などが検出された。さらに周辺地域の測量調査によって八〇軒ほどの竪穴群の存在が明らかとなっている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む