ほろ汚し(読み)ホロギタナシ

デジタル大辞泉 「ほろ汚し」の意味・読み・例文・類語

ほろ‐ぎたな・し【ほろ汚し】

[形ク]なんとなく汚い。うすぎたない。
「生き身をすぐに写しては、興のさめて―・く、恐気こはげの立つものなり」〈難波土産

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ほろ汚し」の意味・読み・例文・類語

ほろ‐ぎたな・し【ほろ汚】

  1. 〘 形容詞ク活用 〙 ( 「ほろ」は接頭語 ) なんとなくきたない。うすぎたない。こぎたない。
    1. [初出の実例]「興のさめてほろぎたなくこはげの立もの也」(出典:難波土産(1738)発端)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む