ホワインシル

最新 地学事典 「ホワインシル」の解説

ホワインシル

Whin sill

イングランド北東部,BamburghからDurhamにかけて,Newcastleを中心にして東に開いた半円状に断続分布する苦鉄質岩のシル群。岩脈群を伴う。下部石炭系を抜くいくつかの層準の岩床からなり,時代は石炭紀最末期。厚さは平均24~30mで,厚い所で70m, 最も西へ張り出したPennine山脈付近で2mになる。岩床の下部数十cmは細粒の玄武岩質岩石だが,主体ドレライトで,斜長石(An50)・単斜輝石(Wo28~22En46~50Fs26~28)からなり,かんらん石を欠く。軽微の重力分化があり,岩床中部で斜長石が多い。参考文献A.Holmes(1928) Min.Mag.,Vol.21

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 端山

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む