朝日日本歴史人物事典 「ボアンヴィル」の解説
ボアンヴィル
生年:1849
明治初期に活躍した在日フランス人建築家。明治5(1872)年,工部省測量司の測量師として来日。その後営繕局に転じ,お雇い建築家として公共建築の設計に従事した。代表的作品に工部大学校講堂(1877)や外務省庁舎(1881)などがあるが現存しない。
(河東義之)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
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