重度脳性まひ者や四肢重度機能障害者向けに欧州で考案された。赤い球と青い球を6球ずつ投げ、白いジャックボール(目標球)に近い方が点を得る。球を手で投げられない選手は、介助者のサポートを受けながら「ランプ」と呼ばれる滑り台状の投球補助具を使ったり、ボールを蹴ったりもできる。パラリンピックでは1984年大会から実施。
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(2016-7-26)
(藤田紀昭 日本福祉大学教授 / 2007年)
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