ボドルム(その他表記)Bodrum

デジタル大辞泉 「ボドルム」の意味・読み・例文・類語

ボドルム(Bodrum)

トルコ南西部の港町エーゲ海に面し、同国有数の海岸保養地として知られる。紀元前11世紀に古代ギリシャ人が築いた植民都市ハリカルナッソスに起源し、古代世界七不思議の一つマウソロス霊廟があった。15世紀にロードス島聖ヨハネ騎士団ボドルム城聖ペテロ城)を築いてから、ペトロニウムの名で知られた。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のボドルムの言及

【ハリカルナッソス】より

…小アジア,カリア地方の古代ギリシア植民市。現在名ボドルムBodrum(トルコ領)。ヘロドトスの生地。…

※「ボドルム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む