ボネール島(読み)ボネールトウ

デジタル大辞泉 「ボネール島」の意味・読み・例文・類語

ボネール‐とう〔‐タウ〕【ボネール島】

Bonaire》カリブ海南部、ベネズエラ沖にあるオランダ領の島。1954年にオランダ領アンティルの一部となるが、2010年にアンティルは解体し、オランダ本国の一部となった。平坦な地形降雨が少なく乾燥している。製塩業、漁業観光業が盛ん。礁湖フラミンゴが多く訪れ、周辺海域を含め国立公園に指定。スキューバダイビング適地とされる。中心地はクラレンダイク。→BES諸島ABC諸島

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android