ポスト京都議定書(読み)ポストキョウトギテイショ

デジタル大辞泉 「ポスト京都議定書」の意味・読み・例文・類語

ポスト‐きょうとぎていしょ〔‐キヤウトギテイシヨ〕【ポスト京都議定書】

先進国温室効果ガスの排出削減を義務付けた京都議定書の第一約束期間が終了する2013年以降の国際的な枠組み。京都議定書には最大の排出国だった米国が参加せず、削減義務を負わない中国インドなど新興国からの排出量が大幅に増加しため、すべての国が参加する取り組みが求められた。2009年から交渉が重ねられ、2015年のCOP21でパリ協定が採択された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む