ポントアズ(読み)ぽんとあず(その他表記)Pontoise

デジタル大辞泉 「ポントアズ」の意味・読み・例文・類語

ポントアズ(Pontoise)

フランス中北部、イル‐ド‐フランス地方、バル‐ドアーズ県の都市。同県の県都パリ北西約30キロメートル、オアーズ川沿いに位置する。12世紀にフィリップ2世が建造し、カペー朝の王の居城にもなったポントアズ城、12世紀創建のサンマクルー大聖堂などの歴史的建造物が残る。印象派ゆかりのある地で、カミーユ=ピサロの美術館がある。ポントアーズ。ポントワーズ。

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関連語 ピサロ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ポントアズ」の意味・わかりやすい解説

ポントアズ
ぽんとあず
Pontoise

フランス中北部、イル・ド・フランス地方、バル・ドアーズ県の県都。人口2万7494(1999)。パリ北西27キロメートル、オアーズ川右岸に位置し、地名は「オアーズの橋」を意味する。ポントアズ城は12世紀にフィリップ・オーギュスト(フィリップ2世)により築城され、カペー朝の王がしばしば居城とした。ルイ14世はフロンドの乱(1648~1653)のときこの地に逃れ、1720~1753年には高等法院(パルルマン)の所在地でもあった。12世紀起源のサン・マクルー教会が有名で、1966年以来司教座教会。

高橋 正]

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