ポーリング沸石(読み)ポーリングふっせき

最新 地学事典 「ポーリング沸石」の解説

ポーリングふっせき
ポーリング沸石

paulingite

沸石族,ポーリング沸石系列。現在までにpaulingite-Kと-Caがある。(K, Ca0.5, Na)10(Al10Si32O84)・27〜44H2O。立方晶系,空間群Im3m, 格子定数a3.510nm, 単位格子中16分子含む。淡黄・橙・無色ガラス光沢を有する斜方十二面体小結晶,劈開なし,硬度5,比重2.09。光学的等方性,屈折率1.48。玄武岩の小孔中に十字沸石とともに産する。名前はノーベル賞化学者L.C.Paulingにちなむ。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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