マイクロメテオライト

最新 地学事典 「マイクロメテオライト」の解説

マイクロメテオライト

micrometeorites

大気圏突入を生き延びて地表にまで到達した地球外起源粒子で,大きさ約2mmより小さなもののこと。微隕石ともいう。大部分南極の雪や氷から回収され,Antarctic micrometeorites(AMMs)と呼ばれる。大きいものは大気圏突入時に溶融したスフェルールや強い加熱を受けて脱水発泡したスコリア質のものが多く,強い水質変成作用を受けた小惑星起源とされる。しかし,大きさ約100µm以下のものは,惑星間塵共通の組織・岩石鉱物学的特徴・同位体的特徴をもち,より多様な起源をもつと考えられる。

執筆者:

参照項目:惑星間塵

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 高明 野口

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む