共同通信ニュース用語解説 「マイクロン広島工場」の解説
マイクロンメモリジャパン広島工場
経営破綻したエルピーダメモリの旧主力工場。2013年に米マイクロン・テクノロジーが買収した。19年には新棟を建設するなど先端DRAMの製造に力を入れている。DRAMはデータの記憶に使う「メモリー半導体」の一種で、広島工場で量産を始めたのは「1β」と呼ばれ、前世代製品に比べ電力効率や記憶密度が向上。主にスマートフォン向けに出荷されるという。(ワシントン共同)
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