マイケルヴァイカート(英語表記)Michael Weikath

現代外国人名録2016 「マイケルヴァイカート」の解説

マイケル ヴァイカート
Michael Weikath

職業・肩書
ロック・ギタリスト

国籍
ドイツ

生年月日
1962年8月7日

出生地
ハンブルク

グループ名
グループ名=ハロウィン〈Helloween〉

経歴
はじめパワー・フールというバンドで活躍するが、のちカイ・ハンセン率いるアイアン・フィストに加入し、ギターを担当。さらにバンド名をハロウィンに改め、1985年ミニアルバム「ハロウィン」でデビュー。’86年初のフルアルバム「ウォールズ・オブ・ジェリコ」を発表。’87年マイケル・キスクを専任ボーカリストに迎えて制作した「守護神伝I」が本国ドイツのみならずヨーロッパでヒットし、一気にジャーマン・メタルの代表格となる。同年初来日。’88年発表のアルバム「守護神伝Ⅱ」は前作以上に成功するが、’89年カイ・ハンセンが脱退。’93年にはアルバム「カメレオン」で新境地を開くも、’94年音楽的な方向性の違いからマイケル・キスクがバンドを離れる。その後、後任ボーカルとしてアンディ・デリスを加入させ、同年8月アルバム「マスター・オブ・ザ・リングス」をリリースし、発売月に10万枚を売り上げ、健在をアピール以後コンスタント新作を発表し、2003年「ラビット・ドント・カム・イージー」を発表し、同年ドラゴンフォース、トワイライトニングといった若手バンドを引き連れて9度目の来日を果たす。他のアルバムに「ベター・ザン・ロウ」(’98年)、「メタル・ジュークボックス」(’99年)、「ダーク・ライド」(2000年)、「ギャンブリング・ウィズ・ザ・デビル」(2007年)、「7シナーズ」(2010年)、「マイ・ゴッド・ギブン・ライト」(2015年)などがある。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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