マオナガ(その他表記)Alopias vulpinus; thresher

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マオナガ」の意味・わかりやすい解説

マオナガ
Alopias vulpinus; thresher

ネズミザメ目オナガザメ科の海水魚全長 7m内外であるが,尾鰭の長さがその 2分の1以上を占める。体は紡錘形で,背面側面および各鰭は青黒く,腹面は白い。胎生。胎仔数はサメ類では少なく,2~6尾を出産する。魚食性。南日本,全世界の温帯・熱帯海域に分布する。肉は練製品原料となる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のマオナガの言及

【オナガザメ】より

…その名のとおり長い尾びれをもつ。日本近海にはマオナガAlopias vulpinus(イラスト),ニタリA.pelagicus,ハチワレA.superciliosusの3種がいる。3種とも全世界の暖海部に分布するが,マオナガとニタリは沿岸の表層域,ハチワレは外洋の深海域に生息する。…

※「マオナガ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む