マグロと近畿大

共同通信ニュース用語解説 「マグロと近畿大」の解説

マグロと近畿大

マグロは大型の回遊魚で、全長3メートル、重さは300キロを超えるものもある。クロマグロミナミマグロメバチマグロなどの種類があり、特にクロマグロは本マグロとも呼ばれ、高級トロはすしネタや刺し身として人気。クロマグロは乱獲などにより減少し、国際的に保護策が議論されている。近畿大は2002年、人工ふ化して成長したクロマグロが再び産卵する「完全養殖」に世界で初めて成功。04年に卵から成魚まで近大で育てた「近大マグロ」の出荷を始めた。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む