マスリ王女の墓(読み)マスリおうじょのはか

世界の観光地名がわかる事典 「マスリ王女の墓」の解説

マスリおうじょのはか【マスリ王女の墓】

マレーシアのマレー半島北西部、アンダマン海に浮かぶランカウイ島(Pulau Langkawi、覧鷲島)南西部、同島の中心地クアタウンの北西12kmにある伝説王女の墓。不貞の罪を犯したとして処刑を宣告されたマスリ王女は、自分が潔白なら白い血を流すだろうと言い残して自害した。その言葉どおり、王女は白い血を流して死んだ、という伝説がある。王女は死を決意したとき、王家7代にわたってランカウイ島を繁栄させないよう呪いをかけたといわれている。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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