マッサリア(読み)まっさりあ(その他表記)Massalia

旺文社世界史事典 三訂版 「マッサリア」の解説

マッサリア
Massalia

南仏にあるギリシア人の植民市で,現在のマルセイユ
前6世紀初め,アナトリア地方のエフェソス中心とするファカイア地方のギリシア人が,錫や塩を求めて植民し,建設したといわれる。その後,ニカイア(現ニース)やモノイコス(現モナコ)などを建設し,フランスへのギリシア文化伝播に大きな役割を果たした。前1世紀半ばにはローマ支配下にはいった。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

世界大百科事典(旧版)内のマッサリアの言及

【マルセイユ】より

…フォカイア人のマルセイユ創建は前600年ころとされるが,これに前後してフォカイア人は東北スペインのアンプリアスなど西地中海植民市を建設していた。フォカイア人の建設したマルセイユは古名をマッサリアMassaliaと呼ぶ。アルル,ニースなどの南フランスの都市も,マッサリアの市民によって創建された。…

※「マッサリア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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