ママチ場所(読み)ままちばしよ

日本歴史地名大系 「ママチ場所」の解説

ママチ場所
ままちばしよ

近世の場所(持場)名。シコツ十六場所の一で、一七九九年(寛政一一年)ユウフツ場所に含まれた。ママツとも記す。千歳川および同川の南を流れるママチ川流域に設定された場所で、「蝦夷草紙別録」によると松前監物と木村又八郎の給所。監物給所の乙名はシキシマリ。両所とも請負人は松前の山田屋善兵衛、運上金は四両と三両。一方で、監物給所として運上金八両(請負人は同じ)ともみえる。「東蝦夷地場所大概書」に下ママツ場所はもと松前鉄五郎給知、運上金一五両、上ママス場所はもと小林嘉門給知、「沙留場所持添」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 アツマ 持場 此処

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む