マラトン(その他表記)Marathōn

精選版 日本国語大辞典 「マラトン」の意味・読み・例文・類語

マラトン

  1. ( Marathōn ) ギリシア、アテナイ北東方の海岸にある地名。紀元前四九〇年アテナイがペルシアの大軍を迎え撃った古戦場。マラソン。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のマラトンの言及

【ウイキョウ(茴香)】より

…芳香性健胃,去痰,駆風薬として,他の薬物と配合して用いられるが,漢方では胸部や腹部の鎮痛薬として応用される。【新田 あや】
[伝説・シンボリズム]
 ウイキョウは古代ギリシア語でマラトンmarathōnと呼ばれ,マラソン競技に名を残すマラトンは,この草の群生地だったことに由来するともいわれる。イギリス,アメリカの教会では近年までこの種子を口に含み,断食の苦しみを和らげる習慣があったようである。…

※「マラトン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む