マルチスクリーン映画(読み)マルチスクリーンえいが

百科事典マイペディア 「マルチスクリーン映画」の意味・わかりやすい解説

マルチスクリーン映画【マルチスクリーンえいが】

1面あるいは多面映写幕に何台もの映写機から投影する方式映画総称画面の連続性や非連続性を利用して新しい視覚効果を生む目的をもつもので,1964年,1965年のニューヨーク世界博覧会,1967年のモントリオールの万国博覧会以来,新しい映画の表現形式として注目されるようになった。
→関連項目全天全周映画

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

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