マルビイン

化学辞典 第2版 「マルビイン」の解説

マルビイン
マルビイン
marrubiin

C20H28O4(332.44).ラブダン骨格をもつジテルペン系フラノラクトン.シソ科のニガハッカMarrubium vulgare苦味成分融点160 ℃.+35.8°(クロロホルム).λmax 216,212,208 nm(log ε 3.70,3.76,3.75).アセトン,熱エタノール,ピリジンに易溶,ベンゼン,エーテルに難溶,水に不溶.[CAS 465-92-9]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む