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ログ log

翻訳|log

デジタル大辞泉の解説

ログ(log)

丸太。「ログキャビン」
船の速力や航程を測定する航海用計器。電磁センサーやドップラー効果を利用するものが用いられる。測程儀。
航海日誌。航空日誌。
コンピューターの操作記録。また、パソコン通信のメッセージなどの記録。

ログ

ロガリズム」の略。また、その記号logを読むときの語。

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パソコンで困ったときに開く本の解説

ログ

操作内容や通信内容をチェックするために記録を残したデータのことです。個人が使うソフトでもログを記録する機能をもつものがあります。

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

百科事典マイペディアの解説

ログ

測程儀

ログ

コンピューターの使用状況の記録や通信の記録のこと。または記録をとること。もとは航海日誌をログといったことから転用。ここからコンピューターを使い始めることをログインまたはログオン,使い終えることをログアウトまたはログオフというようになった。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

ログ

コンピューターの利用状況を記録したファイル、またはそのデータのこと。ファイルを指す場合は、ログファイルとも呼ぶ。ログインしたユーザーの利用開始・終了時間の履歴や、ソフトウェアのインストール情報の履歴など、さまざまな情報が記録される。Linuxでは/var/logディレクトリーにあるmessagesファイルがメインのログファイルで、さまざまなエラーや状況の変化が記録される。Mac OS Xでは付属ソフトの「コンソール」でログを閲覧できる。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

海の事典の解説

ログ

航海日誌を指す場合と、船の航走速度あるいは航走距離を測定する機器を指す場合がある。前者の場合、ログブック(log book)と言うことも多い。後者には測定方法により、ピトー管を用いる流圧式ログ、電磁流速計の原理を用いた電磁ログ、音波を出し水中の微粒子からの反 射音のドップラー・シフトを測定する音波ログ等がある。音波ログは船速に相対的な流速の鉛直分布を航送中の船から連続的に測定し得るので、むしろ ADCP(Acoustic Doppler Current Profiler)として、流速計と見なされることも多い。 (永田

出典 (財)日本水路協会 海洋情報研究センター海の事典について 情報

大辞林 第三版の解説

ログ

〘数〙 ロガリズムの略。記号(log)の読み方。 → 対数

ログ【log】

丸太。丸木。
船の速力や航走距離を測る計器。測程器。
〔logbook の略〕 航海日誌。航空日誌。
コンピューターの利用状況や通信の記録。

ログ【log】

〖logarithm〗
数学で、対数。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ログ

測程儀」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ログ
ろぐ
log

船の速力や航走した距離を計測する装置の総称。測程儀ともいう。航走中の船の速力を測るもっとも簡単な方法は、船首の斜め前方に丸太を投げ込み、船首から船尾まで通過する時間を計ることである。船の長さはわかっているので速力が求められる。この方法はダッチマンズログDutchman's logといわれて古くから使われていたので、丸太の英語訳ログがそのまま船の速力計測器の名称となった。帆船の全盛時代には、扇形の板に紐(ひも)をつけた凧(たこ)のような手用測程儀hand logが用いられるようになった。これを海中に投入し、ログラインとよぶ紐を航走に応じて自由に繰り出してゆけば、扇形板は水の抵抗で同じ位置に止まっているので、一定時間の紐の長さから船速が求められる。時間を計る砂時計には、速力5ノット以下の場合に用いるロンググラスlong glass28秒計と、5ノット以上の場合のショートグラスshort glass14秒計がある。ログラインにつけた結び目knotの数からただちに船速がわかる。船速の単位ノットはこの結び目に由来する。さらに時代が下ると、船の航走によって生じる水流でプロペラを回転させ、回転数が船速に比例することから速力を求める回転翼式ログ、水流の圧力をピトー管で測る動圧式測定機が現れ、近年まで使用されてきた。
 最近では電子技術によるより精密なログが主流を占めている。その一つが電磁ログである。これは、導体が磁界を横切って運動するとき、導体に起電力が発生するというファラデーの電磁誘導の法則の応用で、船底から電磁石と電極からなるセンサーを出しておき、船の航走による水流がこの磁界を横切ることによって電極の間に生じる電圧を測定し、速力を求める。
 ほかの一つはドップラーログで、船の航走による音波のドップラー効果を利用する。いま周波数ftの音波を船の前方に水平よりθ度の伏角で海底に向けて発射すると、海底から反射されてくる音波の周波数frはドップラー効果を受けるので、次の式が成立する。
  fr-ft=(2ftυcosθ)/cv
は船速、cは水中音速、frは測定値で、ft、c、θは既知であるから、この式によってvが求められる。ドップラーログは、ドップラーソナー、ドッキングソナーなどとよばれることもあるが、いずれも同一原理の船の速力を計る装置である。[飯島幸人]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内のログの言及

【航海計器】より

…正確な針路信号が取り出しやすいので,設定針路で自動操舵を行う自動操舵装置にも応用されている。
[速力の測定]
 船の速力を測定する計測器のことをログと呼ぶ。古くは船外に木片(ログlog)を投じて,これを基準にして速力を測ったことによる。…

【測程儀】より

…ログともいう。船の航程を測定する計器。…

※「ログ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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