…卵胎生で夏~秋に10匹前後の子を生む。 ニホンマムシ以外には近縁の数種が朝鮮半島,中国から中近東まで広く分布し,東南アジアの森林には毒性の強いマレーマムシ(カレハマムシ)A.rhodostomaが生息する。〈かみつかれると百歩歩かないうちに倒れる〉という意味の名をもつヒャッポダ(イラスト)は,かつてはマムシ属に入れられていたが,最近は別属のDeinagkistrodon acutusとされる。…
※「マレーマムシ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...