20世紀西洋人名事典 「マークソスキン」の解説
マーク ソスキン
Mark Soskin
1953.7.12 -
米国の演奏家。
ブルックリン(ニューヨーク)生まれ。
7歳でピアノを習い、マッコイ・タイナーを聴いてジャズに関心を持ち、シダー・ウォルトンやケニー・バロンらの影響を受ける。大学卒業後、バークリー音楽院で学び’75年サンフランシスコに移る。エディ・ヘンダーソンやジュリアン・プリースターと共演し、’76年ビリー・コブハムのバンドに加わり、次いでCBSオール・スターズのツアーにも参加する。’78年「ドント・ストップ・ザ・カンパニー」の録音に加わり、ロリンズのグループのレギュラーメンバーとなる。’79年初リーダー作「リズム・ビジョン」を録音する。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報