現代外国人名録2016 「マークフォースター」の解説
マーク フォースター
Marc Forster
- 職業・肩書
- 映画監督,脚本家
- 生年月日
- 1969年
- 出生地
- 西ドイツ・ウルム(ドイツ)
- 学歴
- ニューヨーク大学(映画)〔1993年〕卒
- 受賞
- スラムダンス映画祭観客賞「Loungers」,インディペンデント・スピリット賞サムワン・トゥ・ウォッチ賞「Everything Put Together」
- 経歴
- 幼い時に家族でスイスに移住。スイスで大学入学資格を取得後、1990年ニューヨークに渡り、ニューヨーク大学で映画を学ぶ。卒業後、2本のドキュメンタリー映画を手掛け、’95年「Loungers」で長編監督デビュー。2001年心に深い傷を抱えた男女の愛を描いた「チョコレート」を発表、主演のハル・ベリーがアフリカ系女性初のアカデミー賞主演女優賞を獲得したことでも話題になった。他の作品に「Everything Put Together」(2000年)、「ネバーランド」(2004年)、「ステイ」(2005年)、「主人公は僕だった」(2006年)、「君のためなら千回でも」(2007年)、「007/慰めの報酬」(2008年)、「マシンガン・プリーチャー」(2011年)、「ワールド・ウォーZ」(2012年)など。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報