現代外国人名録2016 「マークライリー」の解説
マーク ライリー
Mark Reilly
- 職業・肩書
- ミュージシャン
- 国籍
- 英国
- 生年月日
- 1960年2月20日
- 出生地
- バッキンガムシャー州ハイ・ウィカム
- グループ名
- グループ名=マット・ビアンコ〈Matt Bianco〉
- 経歴
- ブルー・ロンド・ア・ラ・タークを経て、1984年バーシア、ダニー・ホワイトらとジャズ・ポップグループのマット・ビアンコを結成。同年デビューシングル「ゲット・アウト・オブ・ユア・レイジー・ベッド」が全英チャート初登場で第15位にランクイン。以来、’80年代のラテン音楽とファンクを融合させたファンカ・ラ・ティーナの流れを汲み、一貫してラテンへの憧憬を表現する。同年ファーストアルバム「探偵物語/Whose Side Are You On」が世界的にヒット。直後にバーシアとダニーが脱退したため、’86年のアルバム「マット・ビアンコ」からはマーク・フィッシャーを迎え、以後は2人のユニットとして活動。2004年バーシア、ダニーとのオリジナルメンバー3人で再結集し、アルバム「マッツ・ムード」を発表。のちマーク・フィッシャーとのコンビに戻り、2006年アルバム「WAP BAM BOOGIE」を制作。他のアルバムに「インディゴ」(1988年)、「アナザー・タイム・アナザー・プレイス」(’93年)、「ワールド・ゴー・ラウンド」(’99年)、「リコ」(2000年)、「ハイダウェイ」(2012年)などがある。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報