ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説
マーシャル=ラーナーの条件
マーシャル=ラーナーのじょうけん
Marshall-Lerner condition
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…ただし,均衡が安定的であるためには,外国為替の価格が上昇するときに,その超過需要が減少すればよいから,自国の輸入需要の弾力性と外国の輸入需要の弾力性の和が1以上であればよい。この条件をマーシャル=ラーナーの条件という。 以上のように分析を貿易収支に集中したことや,これが国際収支の最大の項目であったことなどから,フロー・アプローチのもとで,為替相場が自由に変動すれば貿易収支を均衡させることができるという通俗的見解が広まった。…
※「マーシャル=ラーナーの条件」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新