マールブルクアンデアラーン(その他表記)Marburg an der Lahn

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

マールブルクアンデアラーン
Marburg an der Lahn

ドイツ中部,ヘッセン州の都市。フランクフルトアムマインの北約 80km,ラーン川沿岸に位置する。 1235年聖エリザベト聖堂ができて巡礼の町となり,48年ヘッセン地方伯の居地となった。 1527年フィリップ伯がヨーロッパ最初のプロテスタントの大学を創立してからプロテスタント教学の中心地となった。 67~1604年はヘッセンマールブルクの首都。その後ヘッセンマールブルクはヘッセンダルムシュタットとヘッセンカッセルの間で分割された。旧市街はラーン川右岸の丘の中腹にあり,狭い屈曲した通りや市庁舎 (1512~82) など古い面影をとどめ,丘の上にはヘッセンの領主の城館がある。初期ゴシック様式の代表作である聖エリザベト聖堂,国立図書館,大学博物館 (芸術文化史関係) ,植物園などがある。主産業は美術陶器製造のほか,化学薬品,精密機械など。人口7万 4146 (1991推計) 。

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