岩石学辞典 「ミアスク岩」の解説 ミアスク岩 オリゴクレース黒雲母ネフェリン閃長岩で,粗粒または細粒の粒状から片状の組織を持つ.1/3が正長石,1/3が斜長石,残りはネフェリン,緑色レピドメレンなどで構成されている[Rose : 1839].ロシア,ウラル(Ural)地方,イルメン(Ilmen)山脈のミアスク(Miask)に因む. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報