現代外国人名録2016 「ミシェルプラッソン」の解説
ミシェル プラッソン
Michel Plasson
- 職業・肩書
- 指揮者 トゥールーズ・キャピトル管弦楽団名誉指揮者 元トゥールーズ市立歌劇場音楽監督
- 国籍
- フランス
- 生年月日
- 1933年10月2日
- 出生地
- パリ
- 学歴
- パリ音楽院
- 受賞
- ブザンソン国際指揮者コンクール第1位〔1962年〕
- 経歴
- 父はバイオリニスト、母はパリ・オペラ・コミークの歌手。1962年ブザンソン国際指揮者コンクールに優勝。’64年渡米、ストコフスキー、バーンスタイン、ラインスドルフらに師事。’65〜68年メッス・オペラ音楽監督を経て、’68年トゥールーズ市立歌劇場音楽監督に招かれ、’80年には同オーケストラを国立のオーケストラにまで引き上げた。’74年ニューヨーク・シティ・オペラを指揮して米国デビュー。’93年ドレスデン・フィル常任指揮者、’95年より首席指揮者。’99年シーズン終了後辞任。同年トゥールーズ・キャピトル管弦楽団音楽監督、のち名誉指揮者。パリ・オペラ座、モントリオール響、メトロポリタン歌劇場、パリ管などでも指揮を行う。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報