ミゾラーム州(読み)ミゾラーム(その他表記)Mizoram

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ミゾラーム州」の意味・わかりやすい解説

ミゾラーム〔州〕
ミゾラーム
Mizoram

インド北東部にある州。州都アイザウル。ルシャイ丘陵を占め,西はバングラデシュ,南,東はミャンマー国境を接する。ミゾとは「高地住人」の意。住民はおもにルシャイ族で,18~19世紀にチン丘陵から侵入し,クキ族を破って定住。全域を数百の首長領に分け,首長の連合による土地管理,政治が行われていた。イギリスの支配に頑強に抵抗したが,1898年にアッサム州に併合され,独立後,少数民族の自治区となり,1972年にミゾラーム連邦直轄州として分離し,86年に州に昇格した。手織り絨毯を特産し,米,サトウキビ,ジャガイモが主産物山間では焼畑による雑穀栽培も行われる。教育は比較的普及し,キリスト教徒が多い。 1969年以来,独立要求運動が行われている。面積2万 1081km2。人口 68万 6217 (1991) 。

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