定住(読み)テイジュウ

デジタル大辞泉 「定住」の意味・読み・例文・類語

てい‐じゅう〔‐ヂユウ〕【定住】

[名](スル)一定場所住居を構え、そこに住みつくこと。「赴任先に定住する」
[類語]住む在住現住先住常住安住居住転住移住永住

じょう‐じゅう〔ヂヤウヂユウ〕【定住】

[名](スル)ていじゅう(定住)

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精選版 日本国語大辞典 「定住」の意味・読み・例文・類語

てい‐じゅう‥ヂュウ【定住】

  1. 〘 名詞 〙 ある場所に住居を定めること。一定の場所に長く住むこと。また、定まった住居。
    1. [初出の実例]「其性一処に定住せず」(出典:動物小学(1881)〈松本駒次郎訳〉下)
    2. 「むかしは平原に遊牧していた一族の人々が、今は定住し、平和な町を作り」(出典:シベリヤ物語(1950‐54)〈長谷川四郎〉ナスンボ)
    3. [その他の文献]〔辛棄疾‐満江紅詞〕

じょう‐じゅうヂャウヂュウ【定住】

  1. 〘 名詞 〙 きまってそこに住んでいること。ある一定の場所に住居を決めること。ていじゅう。

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普及版 字通 「定住」の読み・字形・画数・意味

【定住】ていじゆう

すまい。

字通「定」の項目を見る

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