ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ルシャイ族」の意味・わかりやすい解説
ルシャイ族
ルシャイぞく
Lushai
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…インド北東端の州。面積2万1000km2,人口69万(1991)。州都はアイザウルAizawl。アラカン山脈の北端部にあたるミゾ丘陵を構成する諸山地が南北走して,ほぼ全域を覆い,その間を数条の狭長な谷底平野が延びる。丘陵はほぼ標高150~900mで,最高所でも1600mほどである。年降水量2500mm以上の多雨地帯で,丘陵中央部では4000mmを超える。山地斜面は常緑広葉樹および竹に覆われている。住民はルシャイLushai族を主とし,そのほかパネイ,チャクマ,リアン族などが居住し,いずれもシナ・チベット語族のチベット・ビルマ語派に属する言語を話す。…
※「ルシャイ族」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...