最新 地学事典 「ミネット型鉄鉱床」の解説
ミネットがたてつこうしょう
ミネット型鉄鉱床
minette type iron deposit
ドイツとフランスの国境ロレーヌからルクセンブルグに分布するアイアンストン鉱床。ロレーヌではジュラ紀の頁岩・石灰岩・砂岩層中にあり,魚卵状の赤鉄鉱・シデライト・シャモサイトを伴うのが特徴。一般に低品位でFe30%前後,やや多量のP(0.5~1.8%)・CaO(5~12%)を含む。米国のクリントン鉄鉱石も同型。河口付近の浅海性堆積相。
執筆者:山田 敬一・矢島 淳吉
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

