ミノムシ(読み)みのむし(その他表記)bagworm

翻訳|bagworm

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ミノムシ」の意味・わかりやすい解説

ミノムシ
みのむし / 蓑虫
bagworm

昆虫綱鱗翅(りんし)目ミノガ科に属するガの幼虫。種ごとに独特の蓑(みの)をつくり、上の開口部から頭や胸を出して、植物の葉、茎、新芽などを食べる。幼虫が小さな蓑(ポータブルケース)をつくる種はツツミノガ科の全種やヒロズコガ科の一部にもみられる。

[井上 寛]


出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

改訂新版 世界大百科事典 「ミノムシ」の意味・わかりやすい解説

ミノムシ

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む