現代外国人名録2016 「ミハイルタタルニコフ」の解説
ミハイル タタルニコフ
Mikhail Tatarnikov
- 職業・肩書
- 指揮者,バイオリニスト ミハイロフスキー劇場管弦楽団音楽監督・首席指揮者
- 国籍
- ロシア
- 学歴
- サンクトペテルブルク高等音楽院卒
- 受賞
- ゴールデン・ソフィット賞〔2013年〕
- 経歴
- マリインスキー劇場のバイオリニストから2006年同劇場で指揮者デビュー。2007年には「3つのオレンジへの恋」(プロコフィエフ)でオペラ指揮者としてデビュー。その後もヴァレリー・ゲルギエフのアシスタントとして重要な公演に関わり、若手のホープとして活躍。2010年東京交響楽団の招きで来日し、「ベートーヴェン交響曲第4番」を指揮。2012年ミハイロフスキー劇場管弦楽団音楽監督兼首席指揮者に就任。2013年サンクトペテルブルクで名誉ある指揮者に贈られるゴールデン・ソフィット賞を受賞。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報