ミャンマー民主派

共同通信ニュース用語解説 「ミャンマー民主派」の解説

ミャンマー民主派

軍事政権支配が繰り返されたミャンマーで1988年以降、アウンサンスーチー氏が民主主義を求める市民の象徴的存在となった。スーチー氏の「国民民主連盟(NLD)」は幅広い国民に支持され、2015年と20年の総選挙で圧勝。21年2月1日のクーデター後、民主派指導者は拘束されるか国外に脱出した。民主派でつくる「挙国一致政府(NUG)」のメンバーは国境地帯や国外に拠点を置き、武装組織「国民防衛隊(PDF)」は少数民族武装勢力と共闘している。(ヤンゴン共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む