ミュルツツーシュラーク(英語表記)Mürzzuschlag

デジタル大辞泉 「ミュルツツーシュラーク」の意味・読み・例文・類語

ミュルツツーシュラーク(Mürzzuschlag)

オーストリア東部、シュタイアーマルク州の町。首都ウィーン南西約80キロメートル、ゼメリンク峠の近くに位置する。19世紀半ばにゼメリング鉄道が開通し、製鉄業が行われた。周辺にスキーリゾートが点在する。作曲家ブラームスゆかりの地であり、ブラームス博物館がある。ミュルツツシュラーク。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android