ミルクパン(その他表記)milk pan

デジタル大辞泉 「ミルクパン」の意味・読み・例文・類語

ミルク‐パン

《〈和〉milk+pão〈ポルトガル〉》水の代わりに牛乳を入れて生地を練り、焼いたパン

ミルク‐パン(milk pan)

牛乳を沸かすための鍋。ふつう小型で、片手付き。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

食器・調理器具がわかる辞典 「ミルクパン」の解説

ミルクパン【milk pan】

牛乳を温めるなど、少量の調理に用いる口径15cmほどの小さな片手鍋。温めたものを別の容器に移しやすいように、注ぎ口がついているものもある。アルマイト製、ほうろう引きのものなどがある。

出典 講談社食器・調理器具がわかる辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のミルクパンの言及

【なべ(鍋)】より

…中間型のなべは,みそ汁その他の汁物やゆで物,野菜の煮物などに用いられる。両手つきのものが多いが,ミルクパンのように小型の片手なべもある。焦げつきやすい材料を加熱するには,ダブルパンと呼ぶ二重なべを用いる。…

※「ミルクパン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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