ミレイユ(その他表記)〈フランス〉Mireille

世界大百科事典(旧版)内のミレイユの言及

【ミストラル】より

…ちなみに上田敏の訳詩集《海潮音》にある,オーバネル作と銘打たれた名訳〈小鳥でさへも巣は恋し……〉は,上記の《年鑑》の冒頭に掲げられたミストラルの長詩の一部とみられる。ミストラルは59年悲恋の大叙事詩《ミレイユ》を公にした。南仏の美しい自然を背景に多くの伝説を盛り込んだ,この牧歌的な詩は,ラマルティーヌの絶賛を博し,グノーによってオペラとして紹介され,一躍ミストラルの名声を高からしめた。…

※「ミレイユ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む