み冬(読み)ミフユ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「み冬」の意味・読み・例文・類語

み‐ふゆ【み冬】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「み」は接頭語 ) 冬の美称。
    1. [初出の実例]「民布由(ミフユ)つぎ春は来たれど梅の花君にしあらねば招(を)く人もなし」(出典万葉集(8C後)一七・三九〇一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む