ムボム川(読み)ムボムがわ(その他表記)Mbomou

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ムボム川」の意味・わかりやすい解説

ムボム川
ムボムがわ
Mbomou

アフリカ大陸中部の川。別称ボム Bomu川。ウバンギ川上流全長約 750km。中央アフリカ共和国南東端,コンゴ民主共和国南スーダンとの国境付近に源を発し,コンゴ民主共和国国境に沿ってほぼ西流,途中数本の支流を合わせたのち, バンガスー南西方でコンゴ民主共和国のウェレ川と合流,ウバンギ川となる。1877年ギリシアのパナヨティス・ポタゴスが探検

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android