精選版 日本国語大辞典 「むやむやの関」の意味・読み・例文・類語
むやむや‐の‐せき【むやむや‐の関】
- [ 1 ]
- [ 一 ] =うやむやのせき(━関)[ 一 ]
- [初出の実例]「あづまぢのとやとやとをりのあけぼのにほととぎすなくむやむやのせき〈よみ人しらず〉」(出典:夫木和歌抄(1310頃)二一)
- [ 二 ] =うやむやのせき(━関)[ 二 ]
- [ 一 ] =うやむやのせき(━関)[ 一 ]
- [ 2 ] 〘 名詞 〙 女陰。
- [初出の実例]「むやむやの関守髭をはやしてる」(出典:雑俳・柳多留‐四三(1808))