有耶無耶の関(読み)ウヤムヤノセキ

デジタル大辞泉の解説

うやむや‐の‐せき【有耶無耶の関】

山形・宮城両県境の笹谷峠にあった関所。むやむやの関。もやもやの関。[歌枕]
「たのめこし人の心は通ふとや問ひてもみばや―」〈土御門院集
山形・秋田両県境の三崎峠にあった関所

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

うやむやのせき【有耶無耶の関】

陸前と羽前の国境笹谷ささや峠のあたりにあった関。むやむやの関。もやもやの関。⦅歌枕⦆ 「もののふのいづさ入るさにしをりするとやとやとほりのむやむやの関/夫木 21
羽後国象潟きさかたあざ関にあった関。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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