ムユンクム砂漠(読み)ムユンクムさばく(その他表記)peski Muyunkum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ムユンクム砂漠」の意味・わかりやすい解説

ムユンクム砂漠
ムユンクムさばく
peski Muyunkum

カザフスタン南部にある砂砂漠。南はカラタウ山脈,キルギス山脈で,北はチュー川で限られる。面積約3万 7000km2標高 300~700m。主として冬の牧場として利用され,タラス川,チュー川の沿岸では農業も行われている。地下水は豊富である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む