メイチョウ特別市(読み)メイチョウ(その他表記)Meizhou

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「メイチョウ特別市」の意味・わかりやすい解説

メイチョウ(梅州)〔特別市〕
メイチョウ
Meizhou

中国華南地方,コワントン (広東) 省東部の市。市区とメイ (梅) 県など7県から成る。 1978年市制。 83年に市と県が合併してメイシエン (梅県) 市となるが,88年に再びメイチョウ市と改名。ハン (韓) 江の上流の一つであるメイ江の谷にある。フーチエン (福建) 省,チヤンシー (江西) 省への交通の要衝として発達し,宋・元代には梅州の治所であった。チヤンシー省からの食糧の移入路にあたり,船に積替えてシャントウ (汕頭) 市方面に送る。木材の運搬も盛んである。メイシー (梅西) に推定埋蔵量 20億tの炭田,ピンツン (丙村) に無煙炭田があり,石炭の積出地としても重要性を増している。食品,機械,紡績,電子などの工業が盛ん。農村部では水稲,サツマイモ,サトウキビを栽培する。市の中心部のメイ県は,かつては多くの華僑を送り出した地である。トン (東) 江流域のロンチョワン (竜川) 県へ鉄道が通じる。人口 405万 3139,うち市区人口 23万 4357 (1990) 。

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